湯崎知事・7日間のヨーロッパ旅行楽しかった

湯崎知事は5月16日の記者会見で、NPT=核拡散防止条約に関連した会合にあわせて、ヨーロッパを訪れたことについて「核軍縮に向けたメッセージを発信していくための関係づくりができた」と成果を強調した。湯崎知事は、オーストリアのウィーンで開かれたNPT=核拡散防止条約の再検討に向けた準備会合にあわせて、5月1日から7日間の日程でヨーロッパ4カ国を訪れた。

16日の記者会見で、湯崎知事は現地での取り組みについて、NPTの準備会合の会場で広島県が主催してシンポジウムを開き、核兵器廃絶に向けた核保有国と非保有国の溝を埋める方策を各国の政府関係者やNGOのメンバーなど、あわせておよそ120人で議論したことを説明した。

湯崎知事は「広島県が果たす使命と役割への期待の大きさを確認できた」と意義を述べた。また、ローマ法王庁のあるバチカンを訪れてフランシスコ法王の被爆地・広島への訪問を直接会って要請したところ、法王庁側から広島への訪問を議論していると伝えられたという。

さらに湯崎知事は、ウィーンの「国連軍縮研究所」とノルウェーの「オスロ平和研究所」、それにスウェーデンの「ストックホルム国際平和研究所」の3カ所を訪れ、核兵器の廃絶に向けた研究や提言に連携して取り組むことで合意したという。湯崎知事は「広島県として核軍縮の具体的なプロセスにどう影響を与え、メッセージを発信していくことができるか。それに向けた関係づくりができた」と今回の訪問の成果を強調した。 (NHK広島)



湯崎広島県知事
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