弱小広島高校野球に我慢の限界!「県高校野球監督会」設立

広島の高校野球強化を目指して、広島県内の約90校の野球部監督やコーチらが「県高校野球監督会」を設立することが決まった。5月15日に広島市内で設立記念総会を開くという。

近年、広島県勢の甲子園での成績が振るわないことを憂慮した監督らが発案。指導者同士で強化策を話し合ったり、交流試合を開催したりして、「野球王国」の復権を狙う。県高野連加盟の95校のうち、91校の指導者約120人が参加予定。

設立に向けた動きの中心は、高陽東の沖元茂雄監督(51)。広島商の投手として1983年春夏の甲子園で活躍し、2012年夏には広島工の指揮者として、甲子園に出場した。

その頃、神奈川県などで監督同士が交流して強化を図っていることを知り、高陽東に移った後の15年、広陵の中井監督らとともに広島市内などの加盟校で監督会を結成。甲子園で実績を残した監督を招いた講演会や、実戦経験を積むための独自のリーグ戦などを行ってきた。この取り組みを県全体に広げようと各校の指導者に呼びかけてきた。講演会やリーグ戦を継続するほか、県外への研修、高校での活躍を目指す中学生の指導、全国の強豪を招く「招待試合」などを検討している。

沖元監督は「各校がそれぞれ努力することは大事だが、組織的に強化しないと全国では勝てない時代になった」と強調。「突出した力のある『ヒーロー』は作れないが、工夫した練習や効果的な指導法を情報交換すれば、チームは強くなる」と期待する。

広島県勢は春夏計12度全国優勝を誇るが、春は2003年の広陵、夏は1988年の広島商を最後に優勝から遠ざかっている。特に08年以降の10年間では、春はベスト4、夏はベスト8が最高成績で、初戦敗退も目立っている。(読売)
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2017年05月13日(Sat) 21:22












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