三原市の「みはらし温泉」でレジオネラ菌が大量発生

肺炎などを引き起こすレジオネラ菌の感染者が、広島県内で集団発生した。いずれの患者も、三原市内の入浴施設「みはらし温泉」を利用していて、県などが関連を調べている。県によると、レジオネラ菌の感染が確認されたのは30代から80代の男女14人で、いずれも3月20日までに三原市にある「みはらし温泉」の日帰り入浴施設を利用していた。

大半がお年寄りで、肺炎や呼吸困難など重い症状の患者もいて、全員が入院している。県と三原市が施設への立ち入り調査を実施した結果、浴槽の水などからレジオネラ菌が検出されたという。三原市では、患者から検出された菌と遺伝子型が一致すれば、営業停止を含め対応を検討するとしている。「分析結果を踏まえて原因を究明し、究明した原因に対して改善を図って参りたいと思います」(みはらし温泉・中島康隆支配人)みはらし温泉は、市からの要請を受け、3月21日から営業を自粛している。(RCC)


2009年にも発症していた

三原市須波ハイツの温泉施設「みはらし温泉」で発生したレジオネラ菌の集団感染で、2009年にも同施設の浴槽でレジオネラ菌が検出され、2人が発症していたという。当時、広島県と広島市は検出と発症を公表せず、一部を除いて浴室は営業を続けたという。(中国)


レジオネラ肺炎で50代男性1人死亡

三原市の日帰り入浴施設で、レジオネラ菌の集団感染が発生し、このうち50代の男性1人が3月25日、レジオネラ菌が原因の肺炎で死亡した。三原市須波ハイツにある日帰りの入浴施設「みはらし温泉」では、浴槽の湯からレジオネラ菌が検出され、3月初旬から中旬にかけて施設を利用した30代から80代までの男女あわせて40人がレジオネラ菌に感染したことが確認されている。広島県によると、このうち県内の50代の男性1人が25日、レジオネラ菌が原因の肺炎で死亡したという。男性は3月上旬に施設を利用していたと家族が話しているという。

広島県によると、これまでに感染が確認された人のうち、ほかに2人が重い症状で入院しているという。施設は3月21日から営業を自粛しているが、広島県などはこの施設を利用した後、せきや高熱などの症状が出た人には速やかに医療機関を受診するよう呼びかけている。広島県と三原市はこの施設の浴槽の湯が感染の原因とみて詳しく調べるとともに営業停止も含めた処分を検討するとしている。(NHK広島)




三原市 みはらし温泉
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