ETC無断使用詐欺で尾道市職員を懲戒免職処分

尾道市の55歳の職員が、市が所有する業務用のETCカードを自分の車で使用して通行料金をだまし取ったとして市はこの職員を懲戒免職にした。懲戒免職になったのは尾道市の職員で南部清掃事務所に所属していた荒牧健主任(55)。荒牧主任は16年10月、尾道市が所有する業務用のETCカードを自分の車で使用し、有料道路の通行料金570円をだまし取ったとして2月、電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕され、その後処分保留で釈放された。

市によると、ETCカードの不正な使用は、ほかにも16年3月からあわせて160回、およそ6万4千円分確認され、いずれも荒牧主任が不正に使用していたことがわかったという。市の調査に対し荒牧主任は「不正にあたると当初から自覚していた。買い物などで利用していた」と話していて、3月9日に市に全額を弁済したという。

市は市政に対する市民の信頼を著しく失墜させたとして3月15日付けで懲戒免職の処分にした。またETCカードの管理がずさんだったとして、上司にあたる南部清掃事務所の所長を減給10分の1、1カ月の処分とした。大崎多久司総務部長は記者会見で「市民の皆さまの信頼を損ない申し訳ございません。職員全体で再発防止に地道に取り組み信頼回復に努めたい」と述べた。(NHK広島)
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