広島デリヘル業者みかじめ料恐喝事件で共政会正木組組長に懲役7年の判決

指定暴力団共政会有木組と正木組が共謀し、広島市内のデリバリーヘルス業者から、あいさつ料を脅し取ったとされる事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的恐喝)などに問われた広島市西区中広町、正木組組長の正木隆弘被告(48)と同組組員4人ら計11被告の判決公判が3月14日、広島地裁であった。小川賢司裁判長は正木被告に懲役7年(求刑懲役10年)を言い渡した。

小川裁判長は、あいさつ料名目でデリバリーヘルス業者から脅し取った現金を共政会の資金源にしていたと指摘。支払に応じない場合は車のフロントガラスを棒で叩き割ったとし、「暴力団特有の反社会的な論理に基づく悪質な犯行。厳しい非難に値する」と述べた。

いずれも広島市中区西平塚町の同組組員、若林誠治(45)、鎌倉慎一(45)、中山国彦(48)の3被告にはそれぞれ懲役3年6ヶ月(求刑懲役4年)、福崎貴弘被告(45)には懲役2年6ヶ月(求刑4年)を言い渡した。

判決などによると、正木被告は2012年12月から14年6月までの間、2業者からあいさつ料名目で計176万円を脅し取り、支払いに応じない業者の車のガラスを割って現金を脅し取ろうとした。(中国)

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