大崎上島町発電所建設恐喝事件で指定暴力団共政会有木組組長に懲役12年の判決

大崎上島町の発電所建設工事をめぐって、元請け会社などから現金を脅し取ろうとした罪などに問われた暴力団組長に、広島地方裁判所は懲役12年を言い渡した。判決を受けたのは、指定暴力団共政会有木組の組長・山内純二被告。山内被告は、ほかの組の組員らと共謀し2013年、大崎上島町の発電所建設工事の元請け会社など5社に対し、「裏社会に利益を全く還元せずに完成すると思っているのか」などと記した脅迫状を送りつけたほか、被害会社の車を壊し、車内に拳銃の実弾を残すなどして現金を脅し取ろうとするなどした。

広島地裁の安藤範樹裁判長は、「担当者の個人情報を収集したうえで犯行に及んでいて計画的。首謀的立場だったのは明らかで刑事責任は重い」として、山内被告に懲役12年を言い渡した。

一方、同じ罪で起訴された組員の小川浩一被告と井手元路雄被告の2人については、共謀を裏付ける証拠はないとして企業への恐喝については無罪としたうえで、風俗店経営者などから、みかじめ料の名目で現金を脅し取るなどした罪で、それぞれ実刑判決を言い渡した。(RCC)




大崎上島町発電所建設


有木組組長 山内被告


大崎上島町発電所建設恐喝2


大崎上島町発電所建設恐喝3

関連記事

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL