生後8カ月の赤ちゃんを見殺しにした呉のアンポンタン夫婦に懲役9年の判決

16年3月、呉市で生後8カ月の赤ちゃんを放置して死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の罪に問われた両親の裁判で、広島地方裁判所は「親としての自覚や責任感が乏しい」などとして2人に懲役9の実刑判決を言い渡した。16年3月、呉市の住宅で生後8カ月の男の子、新井璃音ちゃんが死亡しているのが見つかり、父親の新井真央被告(42)と母親の綾香被告(23)が十分な食事を与えず放置して死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の罪に問われた。

3月10日、広島地方裁判所で開かれた裁判員裁判で小川賢司裁判長は「2人は、生活保護費を趣味などに気兼ねなく使うなど自分たちのことを優先した。そして子どもには十分とは言えない量の粉ミルクなどを与えただけで、医療機関に受診させることもせずに放置し取り返しのつかない事態を招いた」などと指摘した。その上で「親としての自覚や責任感が乏しく、犯行の経緯などにくむべき事情はない」などとして、2人に懲役9年を言い渡した。(NHK広島)


呉で生後8カ月の赤ちゃんが変死、無職の両親を逮捕

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