広島の4割の企業が女性管理職ゼロ「知識・経験・判断力」なし!

広島県が県内の企業で働く女性の実態を調査したところ、女性の管理職が1人もいない企業が全体の40%以上に上っていることがわかったという。この調査は、職場で女性が活躍するための課題を探ろうと広島県が16年6月から7月にかけて行い、県内の5885社のうち、32%にあたる1860社が回答した。

それによると、全体の61%が「女性の活躍を重視している」と答えたものの、女性の管理職が1人もいない企業が41%に上っているという。女性の管理職がいない理由では「現時点で必要な知識や経験、判断力を持った女性社員がいない」が最も多く、次いで「女性社員が管理職を希望しない」、「管理職に就くための在職年数を満たしていない」などとなっている。

また、女性管理職の登用に向けた研修を導入している企業は5%にとどまっていて、女性管理職を育成する取り組みが不十分な実態が浮き彫りになっている。

広島県は今回の調査結果を踏まえて、女性の管理職登用に向けた研修の実施や先進事例の発信などの費用として平成29年度予算案におよそ1億3000万円を計上していて、こうした取り組みを通じて女性が活躍しやすい環境づくりを進めることにしているという。(NHK広島)

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