広島市立大学の准教授が韓国研修を隠して旅費請求 詐欺容疑で逮捕される

広島市立大学の53歳の女性の准教授が、海外に研修に行ったように装って、うその旅費の請求を行い、大学から34万円余りをだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕された。准教授は、「自由な研修だと思っていた」などと供述し、容疑を一部否認しているという。

逮捕されたのは広島市立大学にある広島平和研究所に所属する金美景(キム・ミキョン)准教授(53)。警察によると金准教授は15年3月、大学が用意したイギリスで行われた研修に参加したように装って大学にうその旅費の請求を行い、翌月、自分の口座に34万円余りを振り込ませてだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれている。

イギリスでの研修は、3年前の4月からおよそ1年間の日程となっていたが、大学側に提出された書類ではその期間に金准教授が韓国などで別の研修に参加したことになっていたことから、警察に相談したという。

金准教授は調べに対して「自由な研修だと思っていた」などと供述して容疑を一部否認しているということで、警察が詳しいいきさつを調べている。

広島市立大学のホームページによると、金准教授は平成17年から学内にある広島平和研究所で講師を勤め、平成20年から准教授を務めている。金准教授の専攻は社会学や東アジア問題で、東アジアの安全保障などを研究しているという。(NHK広島)


うそのメール報告と文書偽造

広島大によると、金容疑者は2014年4月から2015年3月までの英国研修を申告していたが、14年12月に広島空港で研究所職員と遭遇。同大からの所在を確認するメールに英国滞在中と報告するうそのメールを6回にわたり返信していた。

さらに15年2月には、「ケンブリッジ大学滞在中に多大な貢献をしており、十分な配慮をお願いしたい」などとする同大教員名の手紙を提出。手紙は自らがパソコンで作り、教員の自筆の著名の画像を貼り付けて複写していたという。(中国)




広島市立大学准教授 金美景

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