東広島中2自殺 母親か生徒指導開示求めて市を提訴

2012年10月に自殺した東広島市の市立中2年男子生徒(当時14)の母親が、息子が在籍した中学校の生徒指導に関する文書を一部不開示とした市教委の決定は違法として、市に決定の取り消しなどを求める訴えを広島地裁に起こした。提訴は2月2日付。

訴状などによると、文書は生徒が亡くなるまてまの約1カ月間の指導経緯を記した17枚の資料。母親は16年6月に市教委に開示を請求したところ、市教委は16年8月、ほかの生徒の名前や指導方針に関する部分を黒塗りにした上で開示した。

生徒は教員たちから厳しい叱責を受けた後、下校中に学校近くの公園で自殺した。

大垣勇人学校教育部長は「市の個人情報保護条例に基づき、適正に判断した」とする。

母親は「指導の理由や先生の思いをなぜ隠す必要があるのか」と話す。母親は16年7月、市教委が設置した調査委員会のアンケートの不開示決定取り消しを求める別の訴訟も起こしている。(中国)

東広島の中学生首つり自殺事件で母親が市を提訴

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