「キッズアカデミー」が事業所取り消し処分

障害のある子どもを預かるなどのサービスを行う東広島市の施設で、定められた要件を満たさずに事業を行ったとして広島県は運営会社に対し事業所の指定を取り消す処分行った。運営会社の社長は「県が指摘するような違反はない」と話しているという。処分を受けたのは東広島市で、発達障害のある子どもの預かりや訓練などを行う施設、「うさぎとかめ」を運営する「キッズアカデミー」。

広島県によると、この施設は15年2月、常勤で勤務することができない人を法律で定められた常勤の管理責任者として申請して事業所の指定を受け、1年8カ月の間に市の給付金およそ1000万円などを不正に受けとっていたという。広島県は「キッズアカデミー」に対し、事業所の指定を取り消す処分を行った。

施設には現在、10人の利用者がおり、県は別の施設を確保するほか、東広島市は給付金1000万円の返還を求めることにしている。「キッズアカデミー」では、運営する託児所で今年8月、当時の役員が6歳の女の子の顔を殴ってけがをさせたとして傷害の疑いで警察に逮捕され、その際に県が立ち入り調査を実施して今回の違反が明らかになったという。

キッズアカデミーの木元万紀社長は「管理責任者は常勤で働いていて県が指摘するような違反はない。現在、県を訴える準備を進めている」と話しているという。(NHK広島)



うさぎとかめ
関連記事

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

スポンサーリンク

広告