島根女子大生殺害死体バラバラ犯人「矢野富栄」顔写真公開で書類送検

島根県立大1年生だった平岡都さん=当時(19)=が2009年に行方不明となり、広島県の山中で切断された遺体が見つかった事件で、島根、広島両県警合同捜査本部は12月20日、殺人と死体遺棄・損壊容疑で、事件直後に交通事故死した島根県益田市、会社員矢野富栄容疑者=当時(33)=を容疑者死亡のまま書類送検した。

平岡さんは09年10月26日夜、島根県浜田市内でアルバイトを終えた後に行方不明となり、同年11月6日に広島県北広島町にある臥竜山の山中で遺体が見つかった。矢野容疑者は2日後の同8日、山口県美祢市の中国自動車道下り線でガードレールに激突する単独事故を起こし、車に同乗していた50代の母親と共に死亡した。

矢野容疑者の関係先から押収したデジタルカメラやUSBメモリーには、平岡さんの遺体や、遺体の損壊に使ったとみられる包丁の画像があり、当時住んでいた益田市の自宅で撮影されたと判明した。殺害場所は特定できていないが、遺体の写真には首を絞められた痕があった。

送検容疑は、同10月26日夜から27日未明にかけ、浜田、益田両市周辺で、平岡さんを窒息死させ、11月6日までに自宅で遺体を損壊し、臥竜山に遺棄した疑い。

捜査本部によると、素行不良者を洗い直したり、浜田市内の車の通行履歴を詳しく調べたりした結果、矢野容疑者が浮上した。

平岡さんとの接点を示すものはなかった。捜査本部は帰宅途中の平岡さんを連れ去り、殺害などに及んだとみている。 (時事)




矢野富栄

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