広島で被爆した原爆被爆者団体の会長が被爆者介護手当を不正受給

10月12日、徳島県警徳島東署は被爆者介護手当を不正に受給させたとして、徳島市川内町松岡、県原爆被爆者の会会長、高橋博容疑者(87)を詐欺容疑で逮捕した。広島で被爆した高橋容疑者は長年、県内の被爆者が手当を受け取るための申請手続きを代行していた。「助言はしたが、詐欺には関係していない」と容疑を否認しているという。

容疑は、会員の男性被爆者が入院して被爆者介護手当の受給資格がなくなったのに、在宅で介護を受けているように装い、男性の家族に申請書を作成させ、県に2014年1〜6月分の同手当約60万円を男性の口座に振り込ませたとしている。同署によると、高橋容疑者は、申請の代行手続きの見返りとして、特別会費と称して男性から年12万円を受け取っていた。

県が14年7月に男性について調査したところ、男性の家族が「数年前から入院している」と説明したため、県は手当の支給を打ち切り、15年5月に同署に高橋容疑者を刑事告訴していた。県によると、被爆者介護手当は、被爆者が身の回りの世話をする人を雇った際などに支払われる。(毎日)
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