福山の寺岡記念病院で職員が喫煙、診療報酬返還

禁煙外来を設ける広島県福山市の寺岡記念病院(263床)の敷地内で、職員が喫煙していたという。病院は全面禁煙を条件に禁煙外来の保険適用を受けている。病院は、この保険適用を辞退し、中国四国厚生局の指導を受けて診療報酬の返還に応じる方針を明らかにした。

病院によると8月、「敷地内で職員が喫煙をしている」と別の職員から指摘があった。喫煙が目撃されたのは敷地内のごみ置き場付近。5~9月には計3回、同じ場所でたばこの吸い殻が見つかった。その度、全職員に喫煙しないよう注意を呼びかけたという。

病院は2006年4月に禁煙外来を始め、毎年、全職員に禁煙を呼びかける研修をしてきたという。西嶋朝枝事務局長は「病院全体で禁煙に取り組んできただけに残念で情けない。教育を徹底し、厚生局からの指導に沿って今後は対応していきたい」と話している。

禁煙治療病院では、島根県江津市の済生会江津総合病院で職員らが敷地内で喫煙。禁煙外来の保険適用が認められなくなったとして9月、4年半分の診療報酬返還を決めている。(朝日)
関連記事

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL