広島メイドカフェ火災1年たっても58件の建物が違反でほったらかし

広島市の繁華街で3人が死亡した火災から1年になり、市の消防局が、火災が起きた建物と同様に飲食店などが入る木造の建物に立ち入り検査をしたところ、200余りの建物で消防法上の違反が見つかり、58の建物は今も是正されていないという。

15年10月、広島市中区流川町でメイドカフェなどが入った木造の建物が全焼し、3人が死亡した火災では、消防用設備の点検が行われていないなど消防法上の違反が複数、見つかった。

市の消防局が16年3月までに現場の建物と同様に飲食店などが入る木造の建物に立ち入り検査をしたところ、227の建物で違反が見つかり、指導を行ったものの、58の建物は今も是正されていない。

消防計画の未作成が16件、消防用設備の未点検が15件で、中には自動火災報知設備が設置されていない重大な違反も1件あるという。

市の消防局は、重大な違反は警察への告発も検討するとともに引き続き指導を徹底し、是正を求めることにしている。また、県などが行った調査でも階段の防火扉がないなどの建築基準法上の違反が見つかり、29の建物は今も是正されていないということで県などは是正指導を行い、改善に取り組むとしている。(NHK広島)




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