全国学力テストで広島の中学校数学が全国平均下回る

文部科学省が小学6年生と中学3年生を対象に実施した今年度の全国学力・学習状況調査の結果が9月29日、公表された。県内の平均正答率は小学校の全教科で全国平均を上回ったが、中学校は数学の知識に関する問題が下回った。県教委は「つまずきの分析や先進的な学校の取り組みなどを情報収集し、改善方策を示したい」としている。

調査は4月19日に全国で実施。国語、算数・数学で知識を問うA問題、知識を日常生活に活用する力などをみるB問題があり、県内の公立校では、478小学校(特別支援学校を含む)の2万3736人、239中学校(同)の2万2273人が受けた。

小学校の平均正答率は全科目で5.5~2.1ポイント全国平均を上回った。県教委によると、4科目を合わせると計12.66ポイント高く、過去最高という。

ただ、中学校の数学Aで初めて全国平均を下回った。「図形」「資料の活用」は全国平均より高かったが、「数と式」「関数」が低かった。県教委義務教育指導課は「分析して授業改善を明確にしなければならない」としている。(朝日)
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