虚偽申告で介護3事業所を指定取り消し

広島市は調理を担当する従業員を介護の担当者と偽って申請し、不正に介護サービスの事業所の指定を受けていたなどとして、南区のグループホームなど3つの事業所の指定を取り消した。指定が取り消されたのは、広島市南区の「なだの郷グループホーム」と、広島市安芸区の訪問介護の「介護ステーション遊」、それに、広島市中区の「オムエル吉島居宅支援」の3つの事業所。

広島市によると、このうち「なだの郷グループホーム」の運営会社は平成23年に調理を担当する従業員を介護の担当者と偽って不正に指定を受けていたということで、市は介護給付費や加算金などおよそ1億5800万円を返還するよう求めている。

また、他の2つの事業所は訪問介護の資格がないのにあるように装って記録を作成していたり、サービス計画を策定する際に必要な会議などを開いていなかったりしていたという。

「なだの郷グループホーム」の運営会社の児玉茂樹社長は、「不正の意図はなく、調理を担当する職員も介護の一員だと考えていた。入居者やご家族には迷惑をかけて申し訳ない。今後は法令を順守したい」と話しているという。(NHK広島)



なだの郷グループホーム

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