マツダ社員殺害事件で同寮の男を逮捕

広島市南区のマツダ社員寮「マツダ大原寮」で社員の菅野恭平さん(19)が殺害された事件で、広島県警広島南署捜査本部は9月24日未明、菅野さんを殺害し現金約120万円などを奪ったとして、強盗殺人容疑で同じ寮に住む同僚の上川傑(かみかわ・すぐる)容疑者(20)を逮捕した。

逮捕容疑は9月14日午後3時35分ごろ、南区向洋大原町のマツダ大原寮2階非常階段で、菅野さんの頭を消火器で殴るなどして殺害。現金約120万円と携帯電話を奪ったとしている。

捜査関係者によると、菅野さんは9月14日午前5時40分ごろに夜勤を終え、ATMや金融機関の窓口で計百数十万円を引き出した。

その際、近くの防犯カメラに上川容疑者の車が写っていた。

菅野さんはその数時間後の午後4時15分ごろ、寮の2階非常階段踊り場で倒れているのが発見された。直前の午後3時35分ごろには、2階に住む男性が「ドン」という物音を数回耳にし、その後、うめき声も数回聞いていた。

マツダによると、菅野さんは15年4月、高校を卒業して技能正社員として採用。本社工場でプレス金型を作る部署でまじめに勤務していたという。

現場はJR広島駅の南東約4.5キロにある7階建ての寮。近くにはマツダの工場や住宅街、小学校などがある。(産経)


ダンスユニットのような風貌の上川容疑者

昨年に数カ月間、2人部屋で上川容疑者と一緒だった男性(19)によると、上川容疑者は気さくな性格で、仕事も休まず熱心に勤務していた。だが一方で、ギャンブルにはまったり、ブランド品を身に着けたりして金遣いが荒い面もあり、毎日のように夜勤明けにパチンコに通っていた。

当時、上川容疑者の周囲で現金がなくなるトラブルが相次ぎ、男性も寝ている間に財布から5万円がなくなったという。上川容疑者は「知らない」と答えたが結局、男性は2人部屋の相手を代えてもらい、上川容疑者と縁を切った。男性は「だんだん周りの人も離れていった」と話す。

また、菅野さんが百数十万円を引き出していたとニュースで知り、同期の間では上川容疑者を疑う声もあったという。男性は「さすがに人を殺しはしないだろうと思っていた」と驚いた表情で話した。上川容疑者と菅野さんは同じ7階に住んでいたが、2人が親しかった印象はないという。

別の同期入社の男性(20)は、上川容疑者を「人付き合いが良く友達が多い印象。とにかく元気なイメージ」とみていた。22日午後10時ごろ、寮7階の廊下ですれ違った時は変わった様子はなかったといい、「非常階段に普段、人がいることはなく、変な事件だと思っていた。まさか彼が捕まるとは」と肩を落としていた。

期間工の男性(31)によると、事件翌日の15日朝、寮内の風呂場で同僚と事件のことを話していると、近くにいた上川容疑者が気にしている様子だったという。男性は「相当追い詰められていたのかもしれない」と振り返る。上川容疑者は身長180センチほどで筋肉を鍛え、「色黒で、はやりのダンスユニットグループが着るようなファッションをしていた」という。

寮では24日朝、約400人の住人を対象に事件の説明会があり、同社の人事担当者は参加した50人に「非常に残念です」と話したという。(毎日)





上川傑容疑者05


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マツダ社員寮 夜
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