陸上自衛隊員による女子大生集団暴行事件の控訴審は懲役4年に減刑

酒に酔った女子大生を集団で乱暴したとして、集団準女性暴行致傷と準強制わいせつ罪に問われた広島市安芸区矢野町、陸上自衛隊第13旅団(広島県海田町)元3等陸曹、佐藤伸也被告(26)の控訴審判決が7月21日、広島高裁であった。多和田隆史裁判長は、懲役4年6カ月を言い渡した裁判員裁判の一審広島地裁判決を破棄し、懲役4年を言い渡した。

多和田裁判長は、女性が負ったけがの原因は特定できないと指摘。一審判決の一部に事実誤認があるとして、一審で被告が問われた集団準女性暴行致傷と準強制わいせつ罪を適用せず、集団女性暴行と準強制わいせつ致傷罪を適用した。その上で、酒に酔い、抵抗できない女性に暴行した犯行を「悪質で被害者の精神的苦痛も看過できず、実刑は免れない」と述べた。

判決などによると、佐藤被告は同僚の男(35)=集団準女性暴行致傷などで懲役6年確定=と共謀し、15年2月1日午前1時半から同8時45分ごろまでの間、広島市中区のカラオケ店やホテルで、酒に酔った県内の女子大生(当時21)の体を触って10日間のけがをさせ、乱暴した。(中国)
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