第24回参院選広島は投票率49.58%過去2番目の低さ!自民・宮沢氏と民進・柳田氏が当選

第24回参議院選挙で広島選挙区(2人区)は、組織票の強さを見せつけた自民党と民進党の候補者が順当に当選した。投票率は広島県選挙管理委員会によると、今回の参議院選挙の広島選挙区の投票率は49.58%で、前回、3年前を0.41ポイント下回った。参議院選挙の広島選挙区の投票率は平成7年が41.87%と過去最低となっていて、今回は過去2番目の低さとなった。


自民党では、現職の宮沢洋一氏(66)が2回目の当選を果たした。宮沢氏は昭和49年に当時の大蔵省に入り伯父の宮沢喜一氏のもとで総理大臣秘書官などを務めたあと、平成12年から3期、衆議院議員を務めた。今回の選挙では公明党から推薦を受けたほか、県内各地の地方議員などと一体となって運動を展開し各地で支持を訴えた。

そして、安倍政権が進めるアベノミクスは着実に成果を上げているとして継続して行う必要があることや、経済産業大臣や党の税制調査会長として経済政策などに取り組んだ実績を強調した。その結果、自民党と公明党の支持層を固めたほか、無党派層などからも幅広い支持を集め、2回目の当選を果たした。


一方、民進党では現職・柳田稔氏(61)が4回目の当選を果たした。柳田氏は大手鉄鋼メーカー、神戸製鋼所の社員を経て平成2年の衆議院選挙で初当選し2期務めた。その後、平成10年に参議院広島選挙区から立候補して以降、3回連続で当選し、民主党政権では法務大臣を務めた。

今回の選挙では労働組合の「連合広島」から全面的な支援を受けて運動を展開した。そして、安倍政権の労働政策やアベノミクスを批判するとともに高齢化社会を乗り切るためには働く人たちの立場を守っていくことが必要だと訴えた。その結果、民進党の支持層だけでなく、推薦を受けた社民党や生活の党の支持層などからも幅広く支持を集め4回目の当選を果たした。(NHK広島)



参院選広島




投票率、全国45位 現職優勢でしらけムード

7月10日に投開票された参院選広島選挙区の当日有権者数は236万3368人で、投票率は前回2013年の49.99%を0.41ポイント下回る49.58%。全国の都道府県で下から3番目だったという。与野党の対決構図が鮮明だった1人区とは対照的に、改選数2の広島選挙区では序盤から現職2氏の優勢が伝えられ、有権者の関心が高まらなかったのが原因とみられる。

全国の投票率は前回選より2.09ポイント上昇し54.70%。広島を下回ったのは、合区が導入された徳島(46.98%)と高知(45.52%)の2県。全国上位の長野(62.86%)、山形(62,22%)両県は与野党が競り合った1人区だった。(毎日)


【開票結果】

当選 568,252 宮沢洋一(66) 自現

当選 264,358 柳田稔(61) 民現

    157,858 灰岡香奈(33) 維新

    88,499 高見篤己(64) 共新
 
    28,211 中丸啓(52) こ新

    18,218 佐伯知子(36) 諸新

    16,691 玉田憲勲(58) 無新

 
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