シャレオがテナント退店響き2年連続赤字

広島市を筆頭株主とする「紙屋町シャレオ」は、かつて売上の低迷により社長の解任劇があった第三セクターだ。広島市の中心部に狭くむさ苦しい地下街、その地上には横断歩道のない奇妙な交差点。広島市のキーポイントとなる場所が妙に不自然だ。


広島市中区の紙屋町地下街シャレオを運営する第三セクターの広島地下街開発(広島市中区)は6月16日、2016年3月期決算を公表した。テナントの退店で空き区画が増えて賃料収入が減り、8年連続の減収、純損益は2年連続の赤字となった。売上高は11億7400万円で前年に比べ2.6%減少。店舗が入る全79区画のうち、3月時点での空き区画は8区画で前年より2区画増えた。純損失は5800万円で赤字幅が拡大した。

テナントの売上高は57億900万円で0.7%増となり、主力の衣料品の店は振るわなかったが、飲食や雑貨などが前年を上回った。借入金残高は3月末時点で191億6千万円で前年より3億5600万円減った。債務超過額は5800万円増え、64億5900万円となった。(中国)
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