マツダのアスベスト工場が中央労働基準監督署から指導を受ける

マツダは広島市の本社工場にある組み立て工場など4つの建物について、健康被害を引き起こすおそれのあるアスベストの飛散を防ぐための対策工事を6月から始めるという。対策工事が行われるのは、広島市南区のマツダの本社工場内にある組み立て工場の建物や、完成車を保管する建物など昭和40年代に建てられたあわせて4棟。これらの建物のはりや天井にはアスベストが使われていて、マツダではこれまで目視による点検や濃度測定を定期的に行い、健康に影響がないことを確認していた。

しかし5月、広島中央労働基準監督署から、将来にわたって飛散のリスクがあるとして抜本的な対策を加速させるよう指導を受けたことから、マツダでは対策工事を行うことになった。期間は6月からおよそ1年間で、工事中は付近にアスベストが飛び散っていないか、これまで以上に場所や頻度を増やして濃度を測定するという。マツダ安全健康防災推進部の松原一則部長は、「従業員や近隣住民の健康を最優先に、自動車の生産にもできる限り影響が出ないやり方で工事を進めていきたい」と話した。(NHK広島)



マツダ工場
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