トールエクスプレスジャパンで勤務したトラック運転手らが賃金未払いで提訴

物流会社「トールエクスプレスジャパン」(大阪府茨木市)の広島支店で勤務したトラック運転手らが6月14日、時間外手当が支払われなかったとして、賃金計約1120万円の支払いを求め、大阪地裁に提訴した。原告は広島県内に住む30~57歳の従業員9人。

訴状によると、同社の「能率手当」は歩合給から時間外手当を差し引く計算方法に基づいて支払われるため、残業代部分が事実上カットされる仕組みになっており、労働基準法を形骸化していると主張している。

原告らは合同で「長時間働いても、そうでなくても毎日もらう給料にさほど差がない。詐欺ととれるような給与規則だ」とのコメントを出した。

原告側によると、6月9日の団交で会社が「能率手当は社独自の指標で、時間外手当は支給している」と回答したため、提訴に踏み切った。同社は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。(産経)
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