佐村河内守氏の映画「FAKE」が予想外の大ヒット!!

2014年のゴーストライター騒動の渦中にあった佐村河内守氏にドキュメンタリー作家の森達也が密着した映画『FAKE』が、渋谷ユーロスペースで公開初日から5日間連続満席になったという。この大ヒットを受け、急きょ同劇場2階のユーロライブでの追加上映が決定したという。

オウム真理教を題材にした『A』(1998)や『A2』(2001)などタブーとされるテーマに切り込んできた森達也監督が、ゴーストライター騒動で世間からバッシングされた佐村河内守氏に着眼したことで、本作は公開前から話題沸騰となっていたという。

初日のユーロスペースには早朝から入場整理券を求める長蛇の列ができ、16時には全回(4回)が完売に。6日月曜も全回満席となる盛況ぶりで、ユーロスペースの劇場支配人は「2006年にユーロスペースが円山町に移転してからこれまでに上映した邦画・洋画含め、今回ほど全回満席が続いているのは初めて。ドキュメンタリー作品としては『ゆきゆきて、神軍』(1987)以来の勢い」と予想を上回るヒットだという。

客層は20代~40代が中心で7割が男性。若者のグループやカップルや夫婦など、幅広い客層が来場しており、ネット上では映画のキャッチコピーでも謳われている「衝撃のラスト」に関する反応のほか、映画を観た後に「誰かと話したくなる」「いろんな人の意見を聞きたい」といった声が多く寄せられた。

本作は、ゴーストライター騒動の真偽にとどまらず、佐村河内氏がやがて迎える変化を捉えるとともに、二極化するメディア報道に問題提起する野心作となっているという。(シネマトゥデイ)



佐村河内

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