オバマ効果で原爆資料館入館者数が2倍以上

アメリカのオバマ大統領が広島を訪問してから最初の休日となった、5月28日と5月29日の2日間、広島市の原爆資料館の入館者数が去年の同じ期間と比べて2倍以上に増えたという。オバマ大統領は、5月27日、アメリカの現職大統領としてはじめて広島を訪問し、原爆資料館を視察した後、原爆慰霊碑に献花した。

原爆資料館によると、2日あわせて1万3389人に達したことが分かったという。原爆資料館では、オバマ大統領が訪れたことで、市民や観光客の関心が高まったためとみている。原爆資料館の入館者数は近年、外国人観光客を中心に増加傾向で、昨年度は、前の年度と比べて外国人が45パーセント、全体でも14パーセント多くなっている。

広島市中区の原爆資料館には平日の30日も大勢の観光客が訪れ、さまざまな展示に見入っていた。オバマ大統領の訪問をきっかけに見学に来たという岡山市の33歳の女性は「近くの県に住んでいてもなかなか来る機会がないのでよいきっかけになった」と話していた。原爆資料館の志賀賢治館長は「これほど入館者が増えるとは思っていませんでした。オバマ大統領にはさらにいろいろな方に来館を勧めていただけると期待しています」と話していた。(NHK広島)

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