広島市立中学校で起きたいじめ訴訟の損害賠償額

中学校の同級生からいじめを受け、統合失調症になったとして、広島市立中学校の元生徒の男性(22)が、市や加害者側に計約1100万円の損害賠償を求めた訴訟の差し戻し控訴審判決が20日、広島高裁で開かれたという。廣田聡裁判長は、330万円の賠償を命じた差し戻し前の同高裁判決から賠償額を増額し、507万円の支払いを命じた。1審の広島地裁と差し戻し前の2審高裁判決は、いずれもいじめと統合失調症発症の関連性を認定。1審の賠償額はいじめ分と疾患分を合わせて計690万円だったが、差し戻し前の2審判決では賠償額を330万円に減額、原告側が上告した。最高裁は今年1月、2審の賠償額の算定方法には誤りがあるとして高裁判決を破棄、審理を差し戻していた。1審判決によると、男性は在学中の平成13~15年、同級生の男子生徒4人から首を絞められたり文房具を壊されたりするいじめを受け、14年6月に統合失調症を発症、不登校になった。(産経ニュース)

関連記事

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL