山口山陽道多重事故は死者3人、広島ナンバー車も犠牲、追突したトラック運転手は広島の女

5月4日、山口県下松市の山陽自動車道下り線で起きた多重事故で、山口県警高速隊は女児1人を含む男女3人が死亡したと明らかにした。また、現場の状況から、トラックが渋滞の列の後ろから突っ込んだとみられることも判明した。高速隊によると、死亡したのは女児の他、成人女性と、成人男性。病院に搬送されたトラックを運転していた女性から事情を聴いて事故の詳しい状況を調べるとともに、死者の身元確認を急いでいる。

地元消防はこれまで、死亡したのは男性2人としていたが、4日、このうち1人は「10代くらいの女児」と訂正した。県警や消防によると、事故は3日午後9時40分ごろ発生。トラックや乗用車など7台が絡み、死亡した3人以外に、6人が重軽傷を負って病院に搬送された。山陽道下り線、熊毛-徳山東インターチェンジの通行止めは4日午前4時すぎに解除となった。(産経)


広島の両親宅を訪問した後、山口市に戻る途中だった

5月3日午後9時40分ごろ、山口県下松市山田の山陽道下り線で、渋滞により停止していた車列に中型トラックが突っ込み、計7台が関係する多重衝突事故が起き、車列最後尾の乗用車の3人が死亡し、6人が重軽傷を負った。県警は4日、トラックを運転していた50代の女について、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで取り調べを始めた。逮捕状を請求しており、容疑が固まれば逮捕する方針。

県警などによると、死亡したのは山口市阿知須(あじす)の中井麻美さん(37)と息子で中学2年の秀悟さん(13)、娘で小学4年の麻穏さん(9)。運転席にいた父親は重傷で集中治療室に入っており、3歳の息子も骨折し重傷。関係者によると、中井さん一家は広島市佐伯区の麻美さんの両親宅(実家)を訪問し、山口市の自宅に戻る途中だった。

事故ではほかに、前方にいた軽乗用車の女性が腰の骨を折る重傷。別の乗用車の男女も軽傷を負った。取り調べを受けている女も軽傷という。

事故は下松サービスエリア(SA、下松市)-徳山東インターチェンジ(IC、山口県周南市)間にあるトンネルの入り口付近で発生した。3日午後6時半ごろ、現場から数キロ西の下り線でオートバイが転倒する事故があり、渋滞が発生していた。(毎日、中国)


トラック運転していた広島の女を逮捕

5月3日、山口県下松市の山陽自動車道で車7台が衝突し親子3人が死亡、6人がけがをした事故で、警察は死亡した親子が乗っていた車に追突した広島市のトラック運転手を過失運転致死傷の疑いで逮捕した。逮捕前の調べに対し「ぼーっとして運転していた」と話していたという。

警察は渋滞の列の最後尾で止まっていた中井さんの車にトラックが追突し玉突き事故が起きたとみて捜査を進めた結果、昨夜、広島市西区の運送会社のトラック運転手で広島市安佐南区の行廣惠子容疑者(54)を過失運転致死傷の疑いで逮捕した。

警察によると行廣容疑者は当時広島から福岡にパンを運ぶ途中で、調べに対し容疑を認めているという。また、逮捕前の調べに対し「ぼーっとして運転していた」と話していたということで、警察は当時の詳しい状況について捜査している。(NHK広島)


勤務不規則、息子に「しんどい」

山口県警は5日に勤務先の広島市西区の運送会社などを家宅捜索。押収資料をもとに勤務状況と事故の関連などを調べる。行広容疑者と同居する息子(21)は「母は勤務が不規則で、家を出るのが午前4時や5時の日もあれば、深夜の日もある。会社のことはあまり話したことはないが、時々疲れた様子で『しんどい』と漏らすこともあった。それでも家事は一人できちんとやってくれていた」と話した。(朝日)



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