覚せい剤を使用した呉の前院長に懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決

覚醒剤を使用した罪などに問われた呉市の市立病院の前院長に対し、広島地方裁判所は「医師として覚醒剤の危険性を十分認識していながら安易に使用するなど厳しく非難されるのは当然だ」などと指摘して執行猶予の付いた有罪判決を言い渡した。

呉市の職員で下蒲刈病院の前病院長、原田薫雄被告(52)は今年2月、覚醒罪を隠し持ったり使用したりしたとして、覚醒剤取締法違反の罪に問われた。これまでの裁判で被告側は、起訴内容を認めた上で執行猶予の付いた判決を求めたのに対し、検察は懲役2年6カ月を求刑していた。

28日の判決で広島地方裁判所の安藤範樹裁判官は「脳神経外科の医師として覚醒剤の影響や危険性を十分認識していながら安易に使用するなど厳しく非難されるのは当然だ」などと指摘した。一方で「真摯に反省の態度を示しているうえ、これまで公立病院の院長として地域医療に貢献してきた」などとして原田被告に懲役2年6カ月、執行猶予4年を言い渡した。(NHK広島)


呉市立下蒲刈病院の院長が覚せい剤所持で逮捕


覚せい剤元院長
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