2015年度の広島県の「わいせつ・セクハラ」教職員懲戒処分は6人

広島県教委が2015年度に懲戒処分にした公立学校の教職員は18人(昨年度比6人増)で、理由別では「わいせつ・セクハラ行為」が6人(同2人増)だったという。県教委はわいせつ・セクハラ行為の防止に向けて教職員の研修に力を入れているが、根絶できていない。

わいせつ・セクハラ行為で処分された6人のうち、懲戒免職は3人。うち県立校教諭2人は、校内や自宅で勤務先の学校の生徒にわいせつな行為を繰り返していた。もう1人の中学校教諭は中学生に現金を渡す約束をして、いかがわしい行為をし、児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)などの罪で罰金刑を受けた。

文部科学省のまとめでは、わいせつ・セクハラ行為で懲戒処分された広島県の教職員は12年度5人、13年度7人、14年度4人で、いずれも中国地方5県で最も多かった。

わいせつ・セクハラ行為以外の理由別では、酒気帯び運転・交通事故5人、公金の窃盗・不正受給2人、その他5人。

18人の処分の内訳は、懲戒免職6人、停職2人、減給4人、戒告6人だった。

広島県教委の懲戒処分は、記録が残る05年度以降では09年度の70人(うち免職5人)が最多だった。(中国)

広島県教委による教職員の懲戒処分数
2011年度:18人
2012年度:20人
2013年度:39人
2014年度12人
2015年度:18人
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