耐震化率が全国で最低のノー天気広島県に大地震いらっしゃい

広島市内を歩くと、驚くほど老朽化した建物をそのまま使用している光景が目につく。それらの建物の外観はボロボロだが、1階を駐車場などのカレージにしていることが多い。このような建物は、大地震が来れば一発で倒壊だ。さらに老朽化した病院や診療所を未だに使用し経営している。その見てくれはひどいものだが、それでも患者は通っている。よくそんな汚く不衛生なところへ通院するものだと不思議に思う。

地震による被害が少ない広島では、地震に対する警戒感や関心がないのは仕方がない。そのため、街の中では「これでもか」というくらいにボロボロになるまで建物を建て替えずに使用している。この光景は見ていても心配で恐怖さえ感じる。


広島市の発展のためには大地震が必要

結論は、大地震が広島を襲うことにより、老朽化した建物をきれいに一掃してくれる。そして再建築による経済効果があらわれ、さらに今までの汚い街並みがきれいになる。これはどう考えても地震被害による経済効果が大きいため、広島市には非常にプラスになる。

参考までに問題の多くの建物を撮影して公開するつもりだったが、膨大な量になってしまうため断念した。ボロボロヒロシマはいつまで続くのだろうか。


松井市長が耐震化を急ぐ

広島市の松井市長は記者会見で、熊本地震で災害時の拠点となるべき公共施設が相次いで被災して使用できなくなったことを踏まえて、平成35年度までとしている公共施設の耐震化を前倒しして進める考えを示した。熊本地震では、耐震性が不足していた宇土市役所が大きく壊れて災害対策本部として使えなくなるなど、災害時の拠点となるべき公共施設に相次いで大きな被害を受けた。

これを受けて、松井市長は4月21日の記者会見で、「熊本地震は公共施設の耐震化を進めなければならないことを改めて示した。耐震化のスピードを加速し、出来るだけ早く100%を目指したい」と述べ、平成35年度までとしているすべての公共施設についての耐震化を、前倒しして進める考えを示した。

広島市の防災拠点となる公共施設の耐震化率は、去年3月末時点で72%と都道府県の中で最低だった広島県をさらに下回っていて、今後具体策を検討していくことにしている。(RCC)
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