広島県内のDV相談・被害が過去最多

広島県内で急増している夫婦間などの暴力・ドメスティックバイオレンスやストーカー被害への対応を強化しようと、広島県警察本部は人身安全対策課を設置し、4月15日発足式が行われた。広島県警察本部の人身安全対策課は、これまで生活安全部の2つの課で扱ってきたドメスティックバイオレンスや、子どもや女性が巻き込まれる連れ去りやストーカー事件などに一元的に対応するため15日設置された。

発足式で宮園司史本部長は42人の課員に対し「事態の危険性などを見極め被害者の安全を最優先に万全の対策を講じてほしい」と訓示した。

警察によると2015年、広島県内でのドメスティックバイオレンスの被害や相談の件数は1772件、ストーカーの被害や相談は661件でいずれも統計を取り始めてから最も多くなったという。

また、こうした被害からプライベートな画像をインターネット上に流出させるといった別の事件につながるケースも増えているということで、警察は対応を強化していきたいとしている。

人身安全対策課の川崎君枝課長補佐は「これまでは別々の課が担当していたがそれぞれが密接に関係しているケースが多かった。一元化することでより緊密に連携し対応していきたい」と話した。(NHK広島)
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