中学3年生自殺の府中緑ヶ丘中学校で卒業式、担任は欠席

中学3年生の男子生徒が非行歴があるという誤った資料に基づいて、進路指導を受けたあと自殺した広島県府中町の中学校で3月12日、卒業式が行われた。

中学校では12日、卒業式が行われ、3年生や保護者とともに、亡くなった生徒の遺族も出席した。教育委員会によると亡くなった生徒の席には遺影が飾られ、式の前に出席者全員で黙とうをささげ生徒の死を悼んだ。

卒業生の名前を読み上げる際には亡くなった生徒の名前も読み上げられクラスの全員で、「はい」と返事をしたという。

式のあと、坂元弘校長が取材に応じ、「亡くなった生徒の遺影は友人に抱かれて入場し、生徒の席には遺族から預かった服などが置かれていた。まことに申し訳なく学校側がきちんとしておけばこういうことにならなかった。痛恨という思い以外ない」と述べた。(NHK広島)


担任は式を欠席

亡くなった男子生徒の担任は式を欠席した。同じクラスの男子(15)によると、式の後、教室で副担任から生徒の父親に卒業証書が手渡されると、拍手が起きた。その後、クラス全員で折った千羽鶴を受け取った両親は「ありがとう。(男子生徒のことを)忘れないでね」と呼び掛けたという。(読売)



府中緑ヶ丘中学校卒業式
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