北広島町大朝で特別養護老人ホームの施設長が殺害された事件

2000年12月、広島県北広島町大朝の特別養護老人ホーム「やすらぎ」の施設長だった郷田和昭さん(当時49)が刺殺された事件は、9日で遺体発見から10年となる。山県署の捜査本部は犯人逮捕につながる有力な手掛かりを得られていないという。

4月には改正刑事訴訟法施行で殺人など凶悪事件の公訴時効が廃止された。郷田さんの遺体は00年12月9日午前8時頃、ホーム近くの田で発見された。ホームを出た直後の8日夕に殺害されたとみられ、胸など数カ所に刺し傷があった。凶器は見つかっておらず、犯人に結びつく物的証拠もほとんど残されていなかった。現場は人通りの少ない田園地帯。捜査本部の幹部は「認知が遅れ目撃情報も乏しい。ここ数年は情報提供もない」と捜査難航の理由を挙げる。事件の動機となるトラブルなども把握できていないという。ただ8日夕、現場付近で郷田さんと立ち話をしていた作業員風の男性2人が目撃されている。証言から1人は40~50代で身長165~175センチの丸顔、痩せ形、もう1人は40代で身長約170センチの面長、痩せ形という。(中国新聞)

当時、郷田さんのワゴン車が脱輪した状態で止まっているのが見つかっているが、車のハンドルには血痕がつき、携帯電話とセカンドバックが奪われたが、セカンドバックは殺害現場から南に約10キロ離れた千代田町の水田で発見されたようだ。胸や腹などを10ヵ所以上をメッタ刺しにされていたというから、個人的な恨みによるものではないか。メッタ刺し事件は、ほんの些細なトラブルら事件に発展することもあるような気がする。

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大朝やすらぎ
特養やすらぎ付近

大朝特養やすらぎ
特養やすらぎ

大朝1

大朝4

千代田春木
セカンドバッグが捨てられていた旧千代田町春木付近

大朝 郷田

大朝犯人像

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