土砂災害でアパートから冷蔵庫を搬出時に室内に傷、所有者が広島市を提訴

2014年8月の広島市の土砂災害で被害が出た安佐北区のアパートで、広島市職員が冷蔵庫の運搬作業中に室内の壁や床を傷つけたとして、アパートの所有者男性(52)=安佐南区=が、2月9日までに、市に約138万円の損害賠償を求める訴えを広島簡裁に起こしたという。

訴状などによると、入居者の依頼を受けた市職員が2014年10月、被災ごみとして冷蔵庫を搬出。作業中に冷蔵庫が壁や照明カバーなどにぶつかり、約140カ所に傷ができるなどした。

男性は市に原状回復を求めたが応じてもらえず、昨年9月に広島簡裁へ提訴した。

市は答弁書などで、搬出に伴う損傷は事前に同意を得たと指摘。照明カバーや壁の一部を破損したことは認める一方、「可能な限り注意を払い、損傷は男性が認識し得た範囲内。不法行為は認められず、損害賠償責任はない」としている。(中国)
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