「イクメン」とは特権階級の地位にいる者だけの不純な制度だった

育児休暇を国会議員である夫婦が共にとって論議となっていた自民党の宮崎謙介衆院議員(35)が、妻の出産入院中に女性タレント(34)と不倫していたと、週刊文春が報じた。この「イクメン」を全国に広めたのは広島県の湯崎知事で、平成22年に全国で初めて知事として育休をとった。

湯崎英彦知事は1月12日の記者会見で、自民党の宮崎謙介衆院議員(京都3区)による育児休暇の取得検討について「子育てがしやすい環境をつくるのは国家の最重要課題の一つ。大変有意義で賛成だ」とエールを送っていた。しかし、宮崎謙介衆院議員のとった育休というのは、単に遊ぶために休みたい、女と会うためだけの休みだったと言われても仕方がない。そんなことが出来るのは、まさしく労働社会の中で優位な立場にあるからだ。中小零細企業では取得不可能な「イクメン」は、特権階級の地位にいる者だけが自由に利用できるオプションでしかない。


記事によると、宮崎氏は1月30日、京都市内の自宅に東京から訪れた女性タレントを招き入れ、女性は1泊して帰った。宮崎氏は、この6日後の2月5日、妻で同じ自民党の金子恵美衆院議員(37)が都内の病院で男児を出産したときに立ち会っている。

宮崎氏は09年、加藤紘一元自民党幹事長の長女の加藤鮎子衆院議員(36)と結婚から3年で離婚しているが、このときは、宮崎氏の女性問題が原因で加藤氏から離婚を求められたという。

宮崎氏が女性と密会していたとされる1月30日は、宮崎氏のブログを見ると、京都市長選の応援演説で地元に戻っていた。相手の女性がだれなのかは、文春にも書かれていないが、文春が宮崎氏に電話取材した直後に、女性タレントのブログやツイッターから30、31日両日の記述が削除されたという。

こうした情報から、ネット上では、女性タレントの名前が具体的に指摘されていた。

この女性タレントのブログを見ると、確かに記述が削除されており、残っていたキャッシュを見ると、京都に旅行に行ったことが書かれていた。宮崎謙介、金子恵美夫婦が1月4日に国会へ和服姿で登院したとき、女性は、着物の仕事で議員会館へ行ったとツイッターに書いていた。同時に、宮崎氏のツイッターをフォローしていたことから、この日に知り合ったのではないかとみられている。なお、女性のツイッターは現在、非公開設定になっている。
 
ネット上では、宮崎氏への疑問や批判が相次いでおり、「何がイクメンだw」「不倫したいから育休とったの?」「本当なら議員生命終わったな」などと次々に書き込まれている・・・。


民主幹部、宮崎氏育休「売名行為か」公明からも苦言

民主党の安住淳国対委員長代理は2月10日の記者会見で、「育児休暇」取得を宣言した自民党の宮崎謙介衆院議員が、女性タレントと不倫していたとの週刊誌報道に関し、「育休運動は売名行為だったのか。宮崎氏に育休を与えようという議員は一人もいないだろう」と批判した。
 
公明党の漆原良夫中央幹事会長は同日の会見で、「国会議員はたくさんの人から政治を付託されて仕事をしているわけだから、道義的にも指弾されることがあってはならない。高い倫理観が要求されている」と語り、国民に説明するよう宮崎氏に求めた。(時事) 
関連記事

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL