新天地傷害致死事件で元会社員の男に懲役4年6カ月の判決

2013年4月に、広島市中区新天地のアリスガーデン近くの路上で男性を蹴るなどして死亡させたとして、傷害致死罪に問われた広島県府中町浜田2丁目、無職・伊藤脩介被告(26)の裁判員裁判の判決公判が2月5日、広島地裁であり、小川賢司裁判長は懲役4年6カ月(求刑懲役7年)を言い渡した。

小川裁判長は、医師の死因鑑定の信用性を認め、「被告の暴行と被害者の死亡との間に因果関係がある」と認定。「因果関係に疑問が残る」とした弁護側の主張を退けた。

一方、伊藤被告が被害者への道案内中に下半身を触られ、背後から回された腕を首に押し当てられたことで「一瞬とはいえ息が詰まる思いがし、首を絞められたと感じた点は否定できない」と指摘。弁護側が主張した過剰防衛の成立は認めた。

判決によると、伊藤被告は2013年4月26日午後10時半ごろ、中区新天地の路上で安佐南区祇園6丁目、会社員・山根泰久さん(当時49)の背中をビルの窓ガラスにぶつけた後、頭や首を何度も足で蹴るなどの暴行を加えて死亡させた。(中国)



新天地アリスガーデン傷害事件

伊藤脩介被告
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