福山の障害者就労支援運営会社「あおぞら」が不正受給

福山市は、市内にある障害者施設の運営会社が虚偽の勤務記録を作成するなどして、給付金およそ1000万円を不正に受け取っていたとして障害福祉サービス事業者の指定を取り消すとともに、会社に対し、加算金を含め1400万円余りを返還するよう請求したという。

指定を取り消されたのは、障害者が弁当の製造や販売などを行う福山市の就労支援施設、「あおぞら障がい者サポートセンター」を運営する「あおぞら」。障害者に就労機会を提供する障害福祉サービス事業者に指定されると、管理する職員の人件費などが障害福祉サービス費として自治体から給付される。

福山市によるとこの会社は、平成25年12月から去年7月までの間、実際には常勤で働いていない管理責任者の職員を常勤で働いたと虚偽の勤務記録を作成し、給付金877万円を不正に受給していたという。さらにこの会社は別の介護施設でも、実際には行っていないサービスを提供したと偽って125万円を不正に受給していたという。

福山市は1月20日付けでこの会社について障害福祉サービス事業者の指定を取り消すとともに、会社に対し、加算金を含め1404万円を返還するよう請求した。福山市の聞き取りに対し、「あおぞら」の担当者は「常勤の考え方を勘違いしていた。介護サービスはすべて実施していた」と不正受給を否定しているという。(NHK広島)



あおぞら

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