原爆ドームと厳島神社の世界遺産登録20周年

広島の世界遺産である「原爆ドーム」と「厳島陣社」が今年12月、世界遺産登録20周年を迎えるのにちなみ、県や広島市、廿日市市など13団体が初めて観光キャンペーン実行委員会を結成したという。2月に仏・ナント市で開かれる国際旅行博への出展を計画するなど、国内外での本格的な観光客誘致に乗り出すという。

実行委が特に力を注いでいるのは、仏からの観光客誘致。仏の観光客は平成26年、広島市への外国人観光客の5%(3万2700人)を占め、仏北西部のモンサンミッシェル市と観光友好提携をしている廿日市市では15.4%(2万2902人)に上り、ともに増加傾向にあるという。

このため、実行委は2月26~28日に仏・ナント市で開催される国際旅行博に広島、廿日市両市の職員1人ずつを派遣。原爆ドームや厳島神社のポスター、パンフレットなどを展示するほか、職員が仏の旅行会社を回って観光誘致活動を行う。

また、首都圏や海外向けのPRポスター、パンフレットを作成するほか、原爆ドームと厳島神社をテーマとした企画展の開催を検討。廿日市市では、11月24日~12月18日に厳島神社で宝物名品展が開かれる。このほか、商店街では「あかり」にちなんだイベントなども検討されている。(産経)
関連記事

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL