前田健太投手がドジャース入団会見「カープで優勝できなかったことが唯一の心残りだ」

1月11日、大リーグ・ドジャース(MLB・Los Angeles Dodgers)に移籍する前田健太投手が、9年間プレーした広島カープの本拠地「マツダスタジアム」で記者会見した。前田投手が広島カープに入団して以来、一度も優勝を経験する機会がなかった。好成績を残してきた前田投手だったが、昨年こそは優勝できるチャンスだと騒がれたが、あっさりと期待を裏切ったカープだった。


前田投手のドジャースへの入団は正解だろう。ドジャースは地区争いをしても上位の成績を残しているし、優勝の常連チームでもある。さらに多くの日本人選手を受け入れているから、身体検査で引っ掛かって年棒の評価が低くても、優勝経験をするならドジャースだ。


会見で前田投手は「広島という球団には、プロ初勝利など思い出はたくさんある。ファンにも声援を受け、成長させてもらった。優勝できなかったことが唯一の心残りだ」と心境を話した。

大リーグ移籍を決意した理由について、「日本で投げ合ったピッチャーや対戦したバッターが大リーグに行き、自分も国際大会を経験する中で挑戦したいという思いが芽生えた。アメリカのマウンドに立った人にしかわからない気持ちを知りたい」と話した。

また、ドジャースが身体検査の結果、前田投手のひじや肩の状態を問題視し、契約がまとまるのに時間がかかったことについて、「どのチームも取ってくれないのではないかと正直、野球人生で一番不安になった。関係者の電話が鳴るたびに不安な気持ちになっていた」と話した。

その上で前田投手は「大リーグに行くだけが目標ではない。年々成長してしっかり結果を残したい」と意気込みを話した。前田投手は今後、広島の練習施設などでトレーニングをしてドジャースのキャンプに向けて調整を続けるという。(NHK広島)



前田健太投手

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