18歳選挙権でも学生は住民票を実家から移さない

2016年から選挙権が18歳に引き下げられるが、そもそも政治に無関心な10代、20代と言われる島国・日本で、さらに問題が出て来た。学生の多くは実家から住民票を移さないという。まさか実家の選挙区の候補者をしっかりと見ています、とは考えにくい。


選挙で投票するためには、市区町村の選管が管理する選挙人名簿に登録されている必要がある。選挙人名簿の登録は、住民票がある自治体で行われる。転居した際には住民票を移していないと転居先の自治体の選挙人名簿に登録されず、転居先が選挙区となる選挙に投票できない。具体的な内容について以下、中国から引用してみた。


公選法の改正による選挙権年齢の18歳以上への引き下げで、1人暮らしの学生の多くが住民票を実家から移していないことが課題となっている。住民票がないと住んでいる選挙区で投票が出来ないため、選管や大学は住民票を移すよう呼びかけ始めた。ただ、学生の関心は低く、「地元の成人式に出たいから移さない」という意外な理由も聞こえてくる。


住民票を移さない理由

「入学したとき、家族で話題にもならなかった」
「実家から移さなくても特に不便は感じなかった」
「卒業後は地元に帰るつもりなので移していない」
「生まれ育ったところから離れてしまうようで抵抗がある」

東広島市選管が授業を通じて広島大の学生約150人にアンケートしたところ、東広島市内に住民票を置いている人は約2割。

山口大が学生を対象に2010年度に実施した調査では、下宿をしている学生の約75%が山口市などに移していなかった。
(中国)
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