広島県内の防火拠点の耐震率が全国最下位

広島県内の学校や公民館など、災害時に拠点となる公共施設のうち、耐震性が確保されている施設の割合は73%余りで全国で最も低いことが消防庁のまとめで分かったという。総務省消防庁は、学校の体育館や公民館、警察署や消防署など、災害時に、避難所や災害対策の拠点となる公共施設について、昨年度末時点の耐震化の状況を都道府県別にまとめた。

それによると、震度6強程度の地震でも倒壊しない耐震性が確保されている割合、耐震率は広島県は73.4%で、全国平均の88.3%を大きく下回り全国で最も低くなった。また、ほかの中国地方各県の耐震率も、鳥取県が84%で全国で38番目、岡山県が82.4%で40番目、島根県が81.2%で41番目、山口県が79.7%で44番目となっていて、いずれも全国平均を下回った。

総務省消防庁は「子どもが使う学校などとあわせて、災害時の救助を担う消防署なども耐震化を急いでほしい」としている。(NHK広島)
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