亀井静香氏が産経と対談 野党再編に持論

広島のヒバゴンの地である庄原で傘張り職人と自信を例える亀井静香氏が、産経新聞と対談した。どうも寂しいようだ。亀井氏は冒頭、「おい産経新聞。俺の話を少しぐらい書いたっていいじゃないか」と切り出した。内容はいつものように反安倍、反安保法制と持論を展開した。その中で野党再編のところだけ抜粋してみたい。


自民党は次の衆院選で政権交代する?
「この前、民主党の岡田克也代表には『千載一遇のチャンスが来ている』と伝えました。自民党はどうあがいても、次の衆院選で政権交代する。民が『苦しい今の生活をどうしてくれる』と思っているのに、夢幻の花火だけ上げて『投票してくれ』とごまかしている。


3万円バラマキ批判
象徴的なのは、今年度の補正予算案で低年金者に一律3万円をバラまく案ですよ。消費税は予定通りに引き上げつつ金をばらまくというのは、血液を抜きながら栄養剤を与えるのと一緒。国民は生活の肌感覚で投票しますよ」
 

民主党は昔の社会党と同じ
「岡田氏との話は続きがあります。『今のままではとても政権は取れない』と。民主党執行部には、石にかじりついてでも政権を取ろうという気概がない。昔の社会党と同じですよ。そこそこの議席数に甘んじ、格好いいポストを回して満足している」


共産党のニオイが臭すぎる
「国民連合政府は、できっこないと思いますよ。ただこの構想を唱えていれば、他の野党と連携できなくとも、浮動票や一部の保守票まで共産党に流れる。損はありません」「共産党はいくら頑張っても限度がある。『共産党のニオイ』が臭すぎるのですよ。特に地方ではその傾向が顕著です。何でも反対。日本が大切にしてきた生活や文化・伝統のうち、いいものはきっちりと守り、さらに発展させるという姿勢を示せば、そのニオイは薄らぐと伝えました」

「政権を奪還したいなら、共産党を使うくらいのことを考えなければなりませんよ。『連合政府』なんて、聞き流すくらいの余裕を持てばいいのに。岡田氏の部下も情けないね。細野豪志政調会長らは『解党しろ』と迫るが、執行部が認めるわけがないでしょ。今は『野党結集』だけを唱えていればいいんですよ。解党や結党など後の話だ」


民主党というラベルに価値はない
「もう『民主党』というラベルに価値がないのは分かりきっている。党名を変えた上で、維新の党だけでなく、社民党や生活の党、共産党まで巻き込んだ結集を優先させるべきですよ。権力を取らなければ、政治は何も始まらない」


亀井氏は3月に超党派の国会議員らで地域活性化協議会「根っこの会」を立ち上げ、57人が参加した。ヘリコプターを使った過疎地の診療態勢構築などを進めているが本人は静観か
 「私は無所属の傘張り浪人だよ。維新系が新党を立ち上げたとしても、参加しません。ただね、野党が結集するときは、私や生活の党の小沢一郎代表は入らなくもいいんですよ」


亀井静香 産経
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