地方都市・広島の求人が高水準というのは見せかけ

広島労働局によると、広島県内の11月の有効求人倍率が1.52倍で、6カ月連続で高い水準が続いているという。産業別にみると、ドラッグストアなどから多くの求人があった「卸売・小売」、貨物の仕分けなどの求人が多かった「運輸・郵便」など、1つを除く10の産業で前の年の同じ月と比べて求人の数が増えているという。また正社員の有効求人倍率は1.07倍で、過去最高となったという。また労働局は会見で、9月末時点で約470人いたシャープの希望退職者のうち、少なくとも111人が再就職先を決め、255人が引き続き就職活動を続けていると明らかにした。(RCC)


一見、広島の労働市場が活気づいているように報道されているが、その実態は雇用のミスマッチにより、就業できない人は多い。特に中高年になると、採用のハードルが高くなり、ほとんど採用されないだろう。また、中小零細企業の中には、給料が払えない会社もあると聞く。

ハローワークの求人票の内容を信じてはいけない。雇用主から適当に雇用条件を書いているだけだ。さらに2、3カ月ごとに同じ会社が求人を出していることにも気付く。本当に採用する気があるのか疑わしい。

時間があれば、ハローワークや労働基準監督署に出向いて見れば分かる。ハローワークでは職を求める人がさまよい、労働基準監督署では、給料・賃金が支払われないという嘆きの相談や電話が入る。

都会から地方都市に行けば、ゆっくりマイペースで仕事が出来ると思うのは大間違いだ。そこには地方都市が抱える問題や経営者の資質にも問題があるため、リスクがあることを覚悟しておかなければならない。

広島で仕事を探すときには、ドツボにハマらないように気を付けたい。
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