GoogleMAP改ざん「原爆ドームは核実験場」3人を書類送検

米グーグル(Google)が提供する地図検索サービス「グーグルマップ」(GoogleMAP)で、多数の地図表記が改ざんされていた問題で、警視庁は12月1日、盛岡市の大学生(21)と愛知県田原市の会社員(30)、大阪市の無職(30)の男3人を軽犯罪法違反(いたずらによる業務妨害)容疑で書類送検した。

サイバー犯罪対策課によると、3人は4月15~20日、グーグルマップ(GoogleMAP)の機能を使い、国会議事堂や広島市の原爆ドーム、島根県出雲市の出雲大社がある場所に、東京都内の弁護士事務所の名称を勝手に書き込んで、同事務所の業務を妨害した疑いがある。3人に面識はなく、それぞれが別々に書き込んだことを認めているという。


実際の書き込みによる改ざん内容は、東京都の警視庁本部は「恒心教警視庁サティアン」、広島市の原爆ドームは「核実験場」などと表示された。

他には金沢市の金沢城公園、滋賀県彦根市の彦根城、大阪市の大阪城、兵庫県姫路市の姫路城、島根県出雲市の出雲大社などで「サティアン」の文字が書き込まれた。

皇居の一部施設は「オウム真理教皇居支部道場」に書き換えられていた。改ざんは世界各国にも広がり、米ケネディ宇宙センターは「恒心教宇宙開発局」に、銃撃事件にあったフランスの新聞社「シャルリー・エブド」本社は「恒心教パリ総合サティアン」などと表示された。


グーグルマップの地図上の表示は、利用者が変更や加筆を自由に申請することができ、実際に表示されるまでには審査を経る必要があるが、このようないたずらが相次いだため、同社はチェックの工程を強化したという。(朝日)



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