海上自衛隊殉職者の追悼式が行われる

10月30日、任務中や訓練中に殉職した海上自衛隊の隊員を追悼する式典が、呉市の海上自衛隊呉地方総監部で行われた。海上自衛隊呉地方総監部で行われた追悼式では、池田徳宏総監が呉基地や岩国基地などで任務中や訓練中の事故などで殉職した、175人の隊員の名前が記された名簿を慰霊碑の前に納めたあと、参列したおよそ300人が黙とうをささげた。そして池田総監が「変化する情勢に柔軟に対応しつつ、与えられた任務を完遂するよう一層の精進・努力をして参ります」と追悼のことばを述べた。

このあと32人の遺族などが慰霊碑に献花し、静かに手をあわせて隊員たちを悼んだ。昭和58年に哨戒機の墜落事故で夫を亡くし、遺族を代表してあいさつした下川いずみさん(61)は、「何物にも代えがたい大切な肉親を失った悲しみは言葉に尽くせないものがありました。私たち遺族は故人や残された者のためにも、明るく力強く生きていくことを誓います」と話したという。(NHK広島)

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