岸田外相が研修会で憲法9条改正は当面?考えない

10月5日、自民党岸田派(宏池会)は、山梨県富士吉田市で研修会を開いた。会長の岸田文雄外相はあいさつで、先の国会で成立した安全保障関連法の意義を強調する一方、「その結果として当面、憲法9条自体は改正を考えない。これが私たちの立場ではないか」と述べ、戦争放棄を掲げた憲法9条の維持を訴えた。

来年夏の参院選で改憲を公約に掲げる意向を示した安倍晋三首相と一線を画し、リベラル色をアピールした。岸田氏はさらに、「『保守本流は絶滅危惧種』などと言われるが、力強い者でなく時代の変化にしっかり対応できた者が生き残るというのがダーウィンの進化論だ」と指摘。大平正芳元首相、宮沢喜一元首相らハト派のリーダーを輩出してきた宏池会の伝統に沿って存在感を発揮していく考えを示した。(時事)
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