広島土石流「警戒区域」の85%以上が「特別警戒区域」になる模様

2014年8月の広島市の土砂災害を受けて、広島県が基準を見直して土石流の警戒が必要な区域について再検討を行ったところ、従来の基準で指定した「警戒区域」の85パーセント以上で、より危険性が高い「特別警戒区域」に該当するおそれがあるという。

土石流の警戒が必要な区域については、都道府県が「警戒区域」や危険性が著しく高い「特別警戒区域」に指定しており、去年8月の広島市の土砂災害では、「特別警戒区域」だけでなく、広い範囲で土砂災害による深刻な被害が発生したことから、広島県では2015年4月から土砂の流れ出る量を従来よりも多く見積もるなどした新しい基準に変更し、再検討を行ってきた。

その結果、従来の基準で指定した「警戒区域」のうち、85パーセント以上にあたる3890カ所あまりで「特別警戒区域」に該当するおそれがあり、再調査が必要であることが分かったという。

再調査が必要な場所は県内の17の自治体におよび、このうち、呉市の536カ所が最も多いほか、竹原市で442カ所、広島市で417カ所などとなっている。広島県ではこうした結果を30日、県のホームページで公表し、来年度以降住宅の多い場所から優先して再調査を行うとしている。(NHK広島)


http://www.sabo.pref.hiroshima.lg.jp/portal/map/keikai.aspx



広島市土砂災害工事
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