【尖閣諸島と北方領土問題】国会で広島県人同士による質疑応答があったが、気が付いたら日本は中国とロシアによって挟み撃ち状態

尖閣諸島の中国漁船衝突事件について11月1日、国会で海上保安庁が撮影した衝突時のビデオを一部の議員が視聴した。しかし、政府・民主党は中国との関係を配慮して、これ以上の一般公開には応じない方針だという。こうした中、広島県選出の自民党議員である河井克行衆院議員が真相解明を求めて政府追及の姿勢を強めている。「同じ広島県人でありますから、たった今1人の閣僚職ということでがんばっていただきたいが…」(自民党 河井克行衆院議員)

CGによる衝突予想図
中国漁船衝突2


先週開かれた衆議院法務委員会は広島県の同郷対決となり、河井克行衆院議員は、「わたしは9月24日の夕刻、法務省の会見室で用意された文書を読み上げたあなたの姿を見て、がく然としました。あれでは法務省の単なる報道官ではないですか、大臣が・・」

柳田稔法務大臣は広島県福山市出身(すべて仙谷内閣の仰せの通りに・・)柳田法務大臣2

河井議員は、先月9日、民主党の原口一博前総務相らとともに上空から尖閣諸島を視察した。
川井議員尖閣

良い写真が撮れたみたいだ。
川井議員尖閣視察


10月27日の衆議院外務委員会で河井議員は、視察の前日、自民党議員を通じて民主党の岡田幹事長から視察をやめるよう言われたと明らかにした。「わたしたちが尖閣上空を飛ぶ前、ある自民党の衆議院議員からわたしの携帯電話に電話がかかってきまして、内容は岡田克也民主党幹事長が『フジタ社員の残っている1人の解放が近い今、あなたがたが尖閣に行かれると中国側を刺激する。視察の取りやめを要求してきた』。ということをわたしに人づてに来た。そのことを原口さんにも伝えてくれと」(河井克行衆院議員)

河井議員は、岡田幹事長がフジタ社員を「漁船衝突事件の人質」と認識していたのではないかと迫りました。実際には上空視察の数時間後、フジタ社員は解放されました。「わたしがコメントする立場にはありませんが、岡田幹事長も別に人質という認識は持っておられないと思います」(前原外相)

先週の法務委員会では、事故を起こした中国漁船の乗組員がビデオカメラを回していたという目撃証言を紹介。政府の認識を質しました。「港に中国人乗組員が引っ張って行かれ、係留された時、中国人が最新式の小型ビデオを持っていたという情報がある。カメラも構えていた、撮影もした。もし、きょう以降、中国側から彼らが撮影したというビデオが出てきたらどうするんか?」(河井克行衆院議員) (RCC)

ついでに、広島県庄原市出身の妖怪、亀井議員の御意見も。
亀井代表


中国軍による占拠の様子(日本人には、こんなこと出来ません)
中国上陸1

仕事がテキパキと早い中国政府
中国上陸2

実行支配のお手本か
中国上陸3

英雄となった中国漁船船長(実は軍人と言われている)
中国漁船船長

韓国は竹島山頂に基地を設置し、日本の方向へ砲口を向けている(矢印)
竹島

中国の領海法に基づく列島線。これにより中国は尖閣諸島、西沙諸島、南沙諸島を奪取する。
中国 列島線

今回の日本政府による中国漁船衝突の対応については、国民のほとんどが不適切だとしているし、もっと毅然とした態度を示せと言うが、日本人は覚悟が出来ているのだろうか。極論であるが、フジタの社員4人が中国政府によって身柄を拘束され(仙谷官房長官は、これでお手上げしたという)、さらに日本政府が中国政府に対して強く出たとき、一党独裁の中国政府はフジタの社員に死刑を宣告すことも考えられたし、さらに中国に進出している多くの日系企業の社員も追加で人質に取ることは容易であろう。

中国で仕事をしている企業人は、チャイナリスクを覚悟の上で働いているのだろうから、今度中国政府が日本人を人質に取ったとき、もし、日本人が死刑にされても毅然として戦える体制を日本国民全体でとらなければならない。万一、死刑にされてもその遺族は日本政府に対して抗議してはいけない。一定の賠償金で我慢することだ。今の日本政府にあれもこれもうまくやってくれなどと望むほうが間違いだし、人質解放のために多額の国民の税金が使われることも間違っている。

そして、これを見たロシアのメドベージェフ大統領が11月1日、北方領土の国後島を視察のために上陸した。北方領土は日本の領土だったが、すでにロシアによって実行支配されている。領土問題でこの「実行支配」が非情に大きくモノを言うのだ。そして、この対応をまた中国政府が見ており、密かに次の手を打ってくることだろう。

やる気満々のメドベージェフ大統領(日本に対する仕掛けは、裏で中国とリンクしているようだ)
メドベージェフ北方領土上陸


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