神戸児童殺傷事件の元少年Aによる再犯はあるのか

酒鬼薔薇聖斗を名乗った元少年Aが自身のHPを立ち上げた。1997年に神戸連続児童殺傷事件を起こしたが、わずか6年程度で、この世に舞い戻ったのだ。そして全国各地を仕事で転々とし、広島でも仕事をしていた。神戸と言えば、小1女児殺害事件の君野容疑者も広島で働いていた時期があった。同じ瀬戸内海に面している地方都市、広島と神戸の犯罪ライフというものが、あるのかも知れない。

法務省の2011年版犯罪白書によると、少年院退所後の再犯率は4割になると公表した。また、過失による交通事故を除く「一般刑法犯」で検挙された少年のうち、再犯が占める割合は31.5%で、記録が残る1975年以降で最高となる。

これは少年による再犯の実態について集計した初の実態調査となった。白書では、2004年1月から3月に少年院を出院した18歳から19歳の男子606人と女子38人について、25歳になるまでの動向を調査している。644人のうち、再犯の背景を把握できた189人について調べたところ、58人が暴力団に加入していた。このほか、非行や犯罪を思いとどまる最大の要因は「家族」といったデータも明らかにした。

猟奇的なサイトは海外などで多く見られるが、元少年Aのホームページの中身についてはそれとは異なり、ある種の精神分裂症を脳内に患っているようにも思える。元少年Aにしろ、君野容疑者にしろ、厄介な「再犯」を無くすことが必要だが、日本の司法制度においては、とても無理のように思う。
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