マッハ12で飛行する中国対艦ミサイル「空母キラー」東風-21Dは防御手段なし

9月3日、中国の習近平国家主席は、抗日戦勝利70周年の軍事パレードに先立って行った演説で「覇権国家を目指してはいない」などと述べ、世界最大の規模を持つ中国軍の兵力230万人を、30万人削減すると表明した。また、参加国として、ロシアのプーチン大統領や韓国の朴槿恵大統領、潘基文国連事務総長も参加した。

今回の軍事パレードは史上最大規模となり、参加する兵員は1万2000人に上り、披露される最新兵器の多くは、初めて外部に公開されるものだという。複数の核弾頭が搭載可能な大陸間弾道ミサイルも公開され、空軍からは殲-15(J-15)戦闘機や武直-10(WZ-10)攻撃ヘリコプターが派遣されている。

また、「空母キラー」と称される東風-21D(DF-21D)対艦弾道ミサイルが、初めて公の場に登場した。これに対し米専門家は最高速度マッハ12で飛行するこのミサイルが水上艦船の破壊に使われれば、米国には防御する手段がないと話しているという。

中国は軍事費を増大させており、世界最大の武器輸出国にもなっている。核弾頭も250発以上保有しており、さらに増やすと指摘されている。

習近平国家主席は演説の中で「平和のために、中国はずっと平和発展の道を歩んでいく。中華民族は一貫して平和を愛してきた。発展がどこまで至ろうとも、中国は永遠に覇権を唱えない。永遠に領土を拡張しようとはしない」等と述べたようだが、本当にどこまで信用していいのか分からない。そして、東風-21Dがあれば、日米同盟をもってしても、中国に対抗できないということになるのか。


東風21D

東風5B
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